Daytona2022
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3 変速点の始めから終わりまで1 エンジン始動からクラッチインまで4 変速点の終わりから最高速にいたるまで2 クラッチインから変速点の始めまでTACHOSPEEDTACHOSPEEDTACHOSPEEDTACHOSPEEDTACHOTACHOSPEEDSPEEDTACHOSPEEDTACHOSPEED■ピストン■ランププレートウエイトローラーの移動タイミングと移動幅を決定。■プーリー (ムーバブルドライブフェイス)ウエイトローラープーリーVベルトドライブフェイスプーリーフェイスウエイトローラープーリーVベルトドライブフェイスプーリーフェイス■クランク■フィクスト ドライブフェイス■プーリーボス■ウエイトローラー■クラッチアウター■クラッチスプリングフィクスト&ムーバブルドリブンフェイスセンタースプリングクラッチシューフィクストドリブンフェイスフィクスト&ムーバブルドリブンフェイスセンタースプリングクラッチシューフィクストドリブンフェイス■Vベルトウエイトローラープーリードライブフェイスプーリーフェイスウエイトローラープーリードライブフェイスプーリーフェイス■トランスミッション (ファイナルギヤ)■クラッチシューVベルトVベルト■リアタイヤ■フィクスト ドリブンフェイス■ムーバブルドリブンフェイスVベルトの移動により押され、Vベルトを内側にスライドさせる。トルクカムのキックダウン効果により、最適な自動変速がもたらされる。■センタースプリングフィクスト&ムーバブルドリブンフェイスセンタースプリングクラッチシューフィクストドリブンフェイスフィクスト&ムーバブルドリブンフェイスセンタースプリングクラッチシューフィクストドリブンフェイスウエイトローラーの移動により押され、Vベルトを外側にスライドさせる。低速ギヤの状態で変速点の回転数まで加速していく。プーリーが回転することによる遠心力で外側へ移動。ランププレートとドライブフェイスの位置を決定。スプリングの強さによりクラッチシューが外側に広がるのを押さえ、クラッチインのタイミングを決定。②回転数が5,000rpmに達したとき、遠心力によりクラッチシューが広がり、クラッチがクラッチアウターと接触、リアタイヤが動き出す。遠心力により外側に広がり、クラッチアウターと接触することでギヤに動力を伝達。②ウエイトローラーが内壁に当たり、プーリーもドライブフェイスに接近し高速ギヤの状態になる。 (変速点の終わり)スプリングの強さによりムーバブルドリブンフェイスを押さえ、Vベルトとの最適摩擦力を確保。プーリーとの力のバランスで変速タイミングを調整している。①エンジン始動後、プーリーが回転を始め、Vベルトによって連結されているドリブンASSY、クラッチも回転する。デイトナの商品は基本的に公道で使用できます。条件付き、または公道使用不可となる商品につきましては、右マークを表示してあります。規定の条件を満たせば公道使用できます。法規準に抵触するため公道使用できません。①回転数が7,000rpmに達したとき、ウエイトローラーが遠心力によって外側に移動を始め、プーリーがドライブフェイスに近付き始める。プーリーにかかるベルトの半径が徐々に大きくなっていき、回転数がほぼ一定のままスピードも上がっていく。高速ギヤの状態のまま、エンジン回転数の上限まで速度が上昇していく。表示作業時間について熟練したメカニックが作業した場合の標準的な商品取付時間の目安です。※ブレーキエア抜き作業やセッティングなどの所要時間は含まれておりません。該当商品を取り付けるための必須同時交換品を含めたトータル作業時間の目安該当商品単独での取付作業時間の目安928DAYTONA BEST SETTING➡➡➡➡

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