Daytona2022
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アフターパーツの公道使用について/改造申請の手引きフリーダイヤルお客様相談窓口0120-60-4955● デイトナパーツの殆どは設計開発上の規制関連法に適合しています。 ※ 法規に適したデイトナパーツをそのまま、正しく装着・使用の改造はOKですが、パーツの仕様変更やスピード違反など法に触れ● 条件付使用可能なパーツは、上記の一部に対して、申請などの手続きをとれば公道使用可能なパーツです。● レース専用に開発されたパーツはこれら何れの法律や規則にも適合していませんので公道での使用はできません。2.届け出先3.届け出の時期デイトナパーツのほとんどは公道使用OK。(一部、公道使用に条件が付くものがあります。)オートバイに改造を加えること=違法ではありません。基本的に、道路運送車両法及びその関連法に適合したパーツは、一般走行できるパーツです。デイトナが送り出すパーツのほとんどは、この法律の範囲を守って開発された公道使用可能なパーツです。また、一部公道使用に改造申請などの届け出が必要なパーツやレース専用のように公道使用を前提としない商品についてはカタログ及び商品の取扱説明書で分かりやすく表示しています。★道路運送車両法およびその関連法に不適合★レース規格には適合デイトナは、アフターパーツならではのコンセプト、機能、品質をもった商品づくりを行っています。また、公道使用前提のパーツには、法律に適合する商品づくりをし、安心して使用できるパーツを生み出しています。デイトナの手で車検通過の実績をつくり、そのノウハウや資料をユーザーにフィードバックして行きたいと思います。当社の商品に関して、強度検討書等の改造申請に必要な資料がほしい方(一部の商品を除く)は、下記までお問い合わせください。250ccを超える自動二輪車に改造申請が必要な改造を行った場合は、必ず届け出をしてください。そのためにはどうしたらよいのかを、わかりやすく解説します。1.届け出る者以上が、改造申請による一連の手順ですが、この中で記されている添付資料を個人で用意するのは、簡単なことではありません。しかし、パーツメーカーの中には、たとえばデイトナのように、保安基準に適合した商品に関して必要な添付資料を提供している場合もあるので、問い合わせてみるのもよいと思います。る運転などは運転者本人に責任があることを確認してください。一般公道用部品・用品レース仕様設計、ただし公道使用OK★道路運送車両法およびその関連法に適合  ※道路運送車両法施行規則第62条2の4(保安上または公害防止上の技術基準)に明文化されている。公 道 使 用 N O不法改造違法改造レース専用品バイクの改造を行った本人。または所有者。つまり、自分で行った改造は、自分で届け出るということです。また認証工場で行ってもらった場合は、その認証工場に届け出してもらうこともできます。最寄りの運輸局または陸運支局。(改造箇所により届け出先が変わりますので表3を参照してください)自分の住所の管轄局に問い合わせて、そこへ届け出してください。改造を行ったバイクを、一般公道で使用する前に、必ず届け出をしておくことにしましょう。4.届け出書5.添付資料6.届出部数公 道 使 用 O K【250cc以下】①ライダー自身が適法部品であることを確認すればOK② 排気量変更の場合は、変更後、車両資格(人と車)への対応をすればOK 人→免許証 車両→登録、ナンバープレート、自賠責、任意保険【250ccを超える】①車検対象車はライダー自身が改造申請等の届出をすればOK② 排気量変更の場合は、変更後、車両資格(人と車)への対応をすればOK  人→免許証 車両→登録、ナンバープレート、自賠責、任意保険「改造自動車等届出書」を、届け出先でもらうことができます。届出書に○印によって示された「添付資料」を用意してください。届出書および添付資料を各1部。こうして改造申請の手続きを行い、その審査が終了すると、「自動車審査結果通知書」が、交付されます。これは、審査の結果、その改造バイクが保安基準に適合することを証明するものなので、車検の際にこれを添付することによって、そのバイクは、継続して車検を受けることが可能となります。1156アフターパーツの公道使用について...アフターパーツの公道使用について...改造申請の手引き改造申請の手引き

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