Daytona2022
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局支局局 局保安基準適 合 不適合部品の種類・取付方法指定部品 指定外部品 届出先支局支局支局支局支局支局支局支局車枠及び車体原動機動力伝達装置支局支局局支局支局局走行装置操縦装置制動装置緩衝装置支局支局支局局連結装置燃料装置改造申請が必要と判定した改造でも、実際に改造申請をするよう指導されているものは以上の項目だけです。これらに該当しない改造は基本的に改造申請が不要と考えられます。※ 届出先の「支局」は陸運支局。「局」は運輸局を表します。表2. 改造申請要/不要判断一覧表(OKは改造申請が不要で通常通り車検を受けることができる) 表3. 改造申請の必要な範囲と届出先(二輪車に関係するものを抜粋)変更内容1995.11.22より一定範囲内簡易的固定的恒久的簡易的固定的恒久的OKOKOKOKOKOK公道使用不可改造内容フレーム形状を変更モノコック構造の車体の変更二輪自動車から側車付二輪自動車に変更型式の異なる原動機に乗せ換えるもの総排気量を変更プロペラシャフトの変更ドライブシャフトの変更トランスミッションの変更駆動軸数の変更駆動軸への動力伝達方式の変更走行方式の変更フロントアクスルまたはリヤアクスルの変更軸数の変更かじ取りハンドルの位置の変更操舵軸数の変更リンク装置の変更かじ取り操作方式の変更制動方式の変更緩衝装置の種類の変更緩衝装置の懸架方式の変更連結装置の取付、変更、改造燃料の種類を変更する改造寸法/重量の変化一定範囲を超えるOKOK改造申請が必要OK改造申請が必要改造申請が必要フレーム形状、断面形状を変更した場合。モノコックフレームに直径250mm以上切り欠きを設けた改造の場合。寸法、材質を変更した場合。寸法、材質を変更した場合。手動変速から自動変速に変更した場合。*変速比、変速段数の変更は除かれる。 一輪駆動を二輪駆動に変更した場合。チェーン駆動をベルト駆動。シャフト駆動をチェーン駆動等に変更する場合。タイヤをソリやキャタピラーに変更する場合。二輪を三輪に変更する等の改造をした場合。四輪車のハンドルを右から左に変更。 またはハンドルの追加をした場合。*二輪車には該当する項目がない。2WSから4WS に変更した場合。かじ取り装置がリンク式になっている車両で各部品の取付位置を変更した場合。手動式から足動式などに変更。*二輪車には該当する項目がない。ドラムブレーキをディスクブレーキに変更、内部拡張式を外部収縮式に変更、油圧式を空気式等に変更した場合。(次の場合は改造申請が不要)ブレーキペダル、ブレーキレバー、マスターシリンダー、ホイールシリンダー、倍力装置、ブレーキカム、ブレーキドラム、ブレーキキャリパー/ローター、油 圧/空気圧弁等の変更。コイルスプリングからリーフスプリングなどの種類に変更した場合。サスペンションアームなどの変更。*二輪車には関係がない。ガソリンから軽油、LPガス、電気等への変更。従来範囲はない部品の取り付け、または改造をし、型式認定時と諸元(長さ、高さ、幅、重量等)が変わった場合は15日以内に改造申請をする必要があった。細部の詳解1155改造車検について改造車検について

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