DAYTONA 2017
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ABOUT DAYTONA■沿革●1972年4月、大阪市に2輪車用品の輸出入会社「阿部商事(株)」としてスタート。●ブランド名「デイトナ」の使用開始。●日本で初めてアルミ合金製「セブンスターキャストホイール」の販売を開始。以後バイクメーカーでも純正にアルミホイールを採用。●本社を静岡県磐田市に移転。●アメリカンバイク用のパーツを開発。同時に国内での販売も開始した。●アメリカンパーツの国内マーケット向けの販売部門を創設。●「デイトナカタログ」創刊。以後、とぎれることなく毎年発刊を続ける。 一冊目のデイトナカタログは総ページ数28、掲載商品数307。現在の約1/30のボリュームだった。●スポーツバイク用パーツとしてステアリングダンパー、スタビライザーを開発・販売。 まだ操安性が悪かった当時のバイクに、ステアリングダンパーやスタビライザーは効果的だった。●販売店向けのデイトナ新商品ニュース「DAYTONA LOVE LETTER」創刊。 2017年現在も毎月1回、最新の商品情報を全国の販売店に向けてリリース中。●ディスクブレーキ用のブレーキパッド(通称「赤パッド」)を発売。純正パッドしか選択できなかった時代、低コスト&高制動力のパッドとして登場。 30年以上経った現在でも、赤パッドはブレーキマーケット内で高いシェアをキープ。●社名を「株式会社デイトナ」に変更。本社を磐田市岩井に移転。開発用の設備も整い、ココから数多くのパーツがリリースされた。 ●「TEAM DAYTONA」として全日本選手権に参戦開始。ライダーはオーストラリア人のスティーブ・ワッツ。●新ブランド「デイトナギヤー」から、バイク用のアクセサリーやグッズを発売。●より高精度、高性能な商品をつくるため本社地階にエンジン動力計とシャーシダイナモを設備。●バイクの社会的な認知をすすめるため、全国二輪用品連合会(JMCA)が発足し理事会社に就任。●89年の改造部品問題を機に、改造に関する法律を徹底的に検証。アフターパーツの合法・違法が次第にハッキリと。●よりスピーディーなデリバリーが可能なよう、佐川急便に委託して物流センターを設置。●ライダーが安心して改造できるよう、パーツごとの法律判断をカタログに掲載。●チューンナップのテキストとして、車種別のチューンナップカタログを創刊。●ライダーの生の声に接するため、バイク用品の小売事業を目的とした「株式会社ライコランド」を設立。●バイク用品店としては国内最大規模の「ライコランド千葉店」がオープン。 ●4輪マーケットへの進出のため「ディーキャトロ」ブランドを発足。●物流センターを袋井市堀越に移転。 ●物価の高い日本でも欧米に負けない価格と品質のパーツを提供する「国際価格シリーズ」を発売。●チャンバー、マフラー、パッド等の国際価格商品を続々発売。●全日本ロードレース選手権SUGO大会GP250クラスで、チームデイトナ宮崎敦選手が初優勝。 ●モンキー専用パーツ発売開始。●車検制度の見直しによりカスタムマシンが車検OKに。総額1,000万円プレゼントキャンペーンを実施。●完成車の企画・販売として、BSA-SRをイギリスのBSAリーガル社で生産。 ●DAYTONAホームページを開設。●ライコランドの2号店「ライコランド埼玉店」がオープン。●ジャンル毎により良い商品企画ができるよう2輪事業部にグループ制を導入。「デイトナ友の会」を発足させ、バイク盗難補償制度をスタート。 ●ライダー向けの各種サービスや情報提供を目的として「株式会社ネットライダーズ・デイトナ」設立。●周智郡森町に新社屋・物流センター・テストコース完成。総面積約29,500坪。多くのライダーが集まってのイベントや走行会も定期的に開催。●世界グランプリ(鈴鹿)GP250で「TEAM MOTOREX DAYTONA」宮崎敦選手がついに世界戦初優勝。●ライドコム、COZYシートが大人気。 ●4STミニ用エンジン、4バルブツインカムを発売。●日本人が気持ちよく乗れるハーレーをコンセプトに、パーツの企画販売を開始。●「SPARCO」ライディングウエア、「RIDEMITT」等、パーツ以外の商品を拡充。●創業者の阿部久夫が代表取締役会長に、副社長の鈴木紳一郎が代表取締役社長に就任。●海外事業部を二輪事業部と統合し世界視野での展開を強化。●開催2年目を迎えた鈴鹿ミニモトに初参戦。総合4位。 ●赤パッドを大幅リニューアル。 ●二輪ETC時代の幕開けとなり、ETC機器の供給を開始。 ●大人のライダーを対象に「HenlyBegins」ブランドでジャケット、パンツをリリース。●インドネシア市場でのオリジナル商品の企画・開発・販売を行なうために現地法人PT.DAYTONA AZIAを設立。●高品質レザーシリーズ「革鎧」を発売。●台湾市場でのオリジナル商品の企画・開発・行なうために台湾支店を開設。●ライドコミュニケーション「COOL ROBO」、「TPチェッカー」、無双「MUSO」シリーズ、防眩・広視界ブルーミラー「Blind Buster」をリリース。●お客様に支持いただける独創的な商品を生み出すために、企画力、開発力、調達力という機能強化を目的にした機能別組織に変更。●ハーレー用カスタマイズパーツの開発に注力するため、ハーレー&カスタムグループを新設。●第3回 DAYTONA森町・静岡 茶ミーティング開催。1500名を超えるお客様にご来場いただきました。●二輪事業部の商品グループをカスタム、ツーリング、リプレイス、ライディングギアの4グループに集約。●ライコランド多摩店移転オープン 。千葉湾岸店閉店。●東京ビッグサイトで開催の東京モーターサイクルショーに、過去最大の18小間でブース出展。●ヨーロッパNo.1ヘルメット「NOLAN」取扱開始。●デイトナモーターサイクルガレージシリーズを発売。 ●ヨーロッパ車純正装着率No.1 REGINAチェーン取扱開始。●「360°アクションカメラ KODAK PIXPRO SP360」取扱開始。●社長の鈴木紳一郎が代表取締役会長に、二輪事業部長の織田哲司が代表取締役社長に就任。●お客様と相互コミュニケーションを図るための開発会員制度を開始。1972(昭和47年)1974(昭和49年)1975(昭和50年)1976(昭和51年)1979(昭和54年)1980(昭和55年)1981(昭和56年)1982(昭和57年)1983(昭和58年)1984(昭和59年)1985(昭和60年)1986(昭和61年)1987(昭和62年)1988(昭和63年)1989(平成元年)1990(平成2年)1991(平成3年)1992(平成4年)1993(平成5年)1994(平成6年)1995(平成7年)1996(平成8年)1997(平成9年)1998(平成10年)1999(平成11年)2000(平成12年)2001(平成13年)2002(平成14年)2003(平成15年)2004(平成16年)2005(平成17年)2006(平成18年)2007(平成19年)2008(平成20年)2009(平成21年)2010(平成22年)2011(平成23年)2012(平成24年)2013(平成25年)2014(平成26年)2015(平成27年)2016(平成28年)巻末05

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